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乾式貯蔵施設の敷地内設置問題で佐賀県に要望・質問書を提出

saga-np210816.jpg本日(8/16)午前、さよなら原発!佐賀連絡会は佐賀県庁を訪れ、原子力安全対策課の横田氏に、以下の文書を手渡しました。その後30分ほど、その説明とやりとりをしました。(その内容は追ってお知らせします。)
佐賀新聞の取材があり、翌日報道されました(右の写真)。1401577.gif8/22追記:当日のやりとりを録音から文字化しました(末尾参照)。

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「これでは使用済み核燃料が玄海原発に永久保管」
乾式貯蔵問題についての要望質問書

さよなら原発!佐賀連絡会 代表 豊島耕一

原子力規制委員会は4月28日、玄海原発の使用済み核燃料の乾式貯蔵施設の敷地内設置を許可しました。使用済み燃料の長期保管の方法としては、乾式貯蔵は冷却材喪失事故が起こらないのでプールよりも安全とされていますが、しかしキャスク(保管容器)の性能、寿命、長期にわたる安全性など詳細な検討が必要です。また、これが原発の運転そのものに及ぼす影響、つまり野放図に使用済み燃料を増やすことにつながらないか、また、いったんこの施設が完成すれば玄海原発の敷地に永久保管されることにつながる可能性について、詳細に見極めなければなりません。

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