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県庁横金曜行動、2021年は1月8日から

1月8日は悪天候のため中止します。
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毎週の佐賀県庁横,くすの栄橋での脱原発アピール行動,新年は1月8日からです.
17時30分〜18時30分.通りがかりの皆様も是非マイクを取ってスピーチをどうぞ.
場所など詳しいことはこちらで

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県の回答へのコメント--リラッキングから緊急時対策所、テロ対策まで

佐賀県への2月28日付けの質問に、7月9日に県から回答がありました。それへのコメントを公表します(暫定版)。公表が遅れたことをお詫びします。
「玄海原発リラッキング等についての質問要望書」7月9日付県回答

次の画像クリックでQ&Aと簡単なコメントに飛びます。画像下に項目2、3、4についての詳細コメントに続きます。
QAimage.jpg

以下、項目2、3、4についての詳細コメントです。

2.代替緊急時対策所の問題について
福島原発事故のような重大事故が玄海原発で起こった場合、現在ある代替緊急時対策所では事故対応が迅速、適切にできないのではないかという疑問があります。重大事故時に外部からの応援ができなくても作業員100人が7日間、事故対応ができる環境が求められていますが、代替緊急時対策所の延床面積は、わずか200㎡(約60坪)です。

吉田所長が指揮した福島第一原発の免振重要棟の延べ床面積は3,601㎡(約1,100坪)です。この広さでも疲れ果てた多くの作業員が廊下に座り込んでいました。

完成が2023年9月と約4年間延期された玄海の正規の緊急時対策棟は6,080㎡(約1,800坪)です。代替の緊急時対策所の広さは約30分の1です。この図面が公開されています(リンク先https://www.nsr.go.jp/disclosure/law/PWR/00000469.html 、3号機の工事計画認可申請の補正書−2017年6月13日−のPDFデータ(90/93)の42(3)-12,13ページ(初めから97、98枚目)。

現在ある代替緊急時対策所の図面を見ると、106個の机が配置されていますが、背中合わせに座る机と机の距離は90cmしかなく、一人当たりの椅子のスペースは45cmです。23名分の要員待機スペース(休息・仮眠スペース)は26㎡、一人当たり広さは1.1㎡です。除染用シャワーは10㎡の出入り口スペース内に設置予定ですが、何台設置されるのでしょうか? 100人が使うトイレの広さはわずか約1.7㎡(約1畳)で、家庭用トイレの広さです。

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