学習講演会のご案内
金曜日の県議会特別委員会で井野博満東大名誉教授が参考人陳述を行いました。その
中で、井野氏は以下の点を指摘しました。
① コア・コンクリート反応(溶融燃料とコンクリートの反応)による水素爆発と
一酸化炭素爆発の危険性
② 九電はメルトスルーの際、格納容器の底に水を張る対策をとっている。これで
は、大規模な水蒸気爆発の危険性がある。
また、福島第一原発事故3号炉原子炉建屋の爆発についての国会事故調報告書に、
「爆発時のオレンジ色の炎とがれきの高レベル放射能」についての記述があり、①の
可能性を指摘しています。これらの点について、先週の日曜日の福岡市での福岡核問
題研究会主催の学習講演会
http:
//jsafukuoka.web.fc2.com/Nukes/blog/files/archive-dec-2013.htmlで中西正之氏
が詳しい報告をされました。今回、中西正之氏を講師にお迎えして上記の問題につい
て詳しくお話をしていただきます。あまり、知られていない重要な指摘です。是非、
ご出席ください。
学習講演会「福島第一原発事故の3号機の爆発は1号機の爆発と違っていた〜そのわ
けは」
玄海原発の大規模な水蒸気爆発、水素爆発と一酸化炭素爆発の危険性
日時:12月20日(金)19時〜21時
場所:アイスクエアビル市民活動プラザ大会議室(佐賀駅から徒歩5分)
http://www.isquaresaga.jp//modules/auth/index.php?access.html
講師:中西正之氏(元燃焼炉設計技術者、日本科学者会議福岡支部)
入場料:五百円 問い合わせ:松枝正幸0952−84−5516
中で、井野氏は以下の点を指摘しました。
① コア・コンクリート反応(溶融燃料とコンクリートの反応)による水素爆発と
一酸化炭素爆発の危険性
② 九電はメルトスルーの際、格納容器の底に水を張る対策をとっている。これで
は、大規模な水蒸気爆発の危険性がある。
また、福島第一原発事故3号炉原子炉建屋の爆発についての国会事故調報告書に、
「爆発時のオレンジ色の炎とがれきの高レベル放射能」についての記述があり、①の
可能性を指摘しています。これらの点について、先週の日曜日の福岡市での福岡核問
題研究会主催の学習講演会
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