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県庁横金曜行動は6月4日から夏時間

毎週の佐賀県庁横,くすの栄橋での脱原発アピール行動,6月4日から夏時間です.
18時〜19時.通りがかりの皆様も是非マイクを取ってスピーチをどうぞ.
<<感染防止のため、参加者の皆様はマスクを着け、互いに、また通行人の方とも約2mの間隔(ソーシャル・ディスタンシング)を取って頂くようお願いします。>>

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福島原発事故10年で佐賀県知事に要請

福島原発事故10年にあたり、佐賀の脱原発運動の連絡組織「脱原発佐賀ネットワーク」で、佐賀県知事に質問・要請文を各団体ごと、一斉に提出しました。3月11日、県庁で山口知事本人が応対されました。

「さよなら原発!佐賀連絡会」から提出した文書を以下に紹介します。
当日の知事との面会では、ネットワークを代表して世話人の豊島が7分ほど発言しましたが、その内容は、知事の発言も含め、その下に続けて紹介します。
 同時に提出した諸団体の文書はこちらです。(随時追加)
  玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
  原発と放射能を考える唐津の会
  玄海原発反対!からつ事務所

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  PDFはこちら      2021年3月11日
佐賀県知事 山口 祥義 様
                さよなら原発!佐賀連絡会 
                代表 豊島 耕一

3.・11福島原発事故10周年にあたっての質問書

 「原発は明るい未来ではなく、破滅でした。」--- 双葉町に掲示された標語「原子力明るい未来のエネルギー」の作者、当時小学6年生だった大沼勇治さんの言葉です。(毎日新聞2021年2月12日)。
 福島原発事故から10年が経ちました。福島県では現在も4万人以上の人が故郷に帰れず、また多くの人が放射能に汚染された土地で暮らし続けています。災害関連死は2,300人、そのうち100人を超える人が自殺です。帰還困難地域の面積は337平方キロメートル(2020年3月現在)、佐賀市の面積の78パーセントにあたります。
 知事は玄海原発3、4号機の再稼働を2017年4月24日に事前了解されましたが、玄海原発で、あるいは他の原発で、福島第1原発のような過酷事故がこれから繰り返されることはないとお考えでしょうか。

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福島原発事故から10年--3・11アピールのお知らせ

福島原発事故から10年 3・11アピールのお知らせ
  3月11日(木)12:00~12:45
  県庁横 くすの栄橋(場所案内は末尾)
どなたでもご参加ください。飛び入りスピーチ歓迎。
(他の団体の関連イベントなどコメント欄にお寄せください。)
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3月11日(木)は福島原発事故から10年になります。
3月6日の深夜に放送のETV特集、「原発事故『最悪シナリオ』・その時誰が命を懸けるのか」をご覧になりましたか? (再放送は3月10日深夜24時 [11日午前0時] から。)

現在も変わりませんが、事故当時、安全神話に陥っていた日本は、アメリカとは違い、最悪事故にどう対処するかというシナリオ(避難の問題も含めて)が全くなかったことが浮き彫りにされています。

他方、ドイツ環境相は、福島原発事故を受けて決めた2022年末の脱原発(全原子炉廃止)が計画通り実現すると答えています(3月4日佐賀新聞)。

日本の国民と政治家はこの事故をどのくらい正確に理解しているのでしょうか?
(杉野さんのコメントを編集)
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本日(1月8日)の県庁前金曜アピールは中止

県庁前金曜アピール、本日(1月8日)は雪のため中止します。
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県庁横金曜行動、2021年は1月8日から

1月8日は悪天候のため中止します。
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毎週の佐賀県庁横,くすの栄橋での脱原発アピール行動,新年は1月8日からです.
17時30分〜18時30分.通りがかりの皆様も是非マイクを取ってスピーチをどうぞ.
場所など詳しいことはこちらで

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県の回答へのコメント--リラッキングから緊急時対策所、テロ対策まで

佐賀県への2月28日付けの質問に、7月9日に県から回答がありました。それへのコメントを公表します(暫定版)。公表が遅れたことをお詫びします。
「玄海原発リラッキング等についての質問要望書」7月9日付県回答

次の画像クリックでQ&Aと簡単なコメントに飛びます。画像下に項目2、3、4についての詳細コメントに続きます。
QAimage.jpg

以下、項目2、3、4についての詳細コメントです。

2.代替緊急時対策所の問題について
福島原発事故のような重大事故が玄海原発で起こった場合、現在ある代替緊急時対策所では事故対応が迅速、適切にできないのではないかという疑問があります。重大事故時に外部からの応援ができなくても作業員100人が7日間、事故対応ができる環境が求められていますが、代替緊急時対策所の延床面積は、わずか200㎡(約60坪)です。

吉田所長が指揮した福島第一原発の免振重要棟の延べ床面積は3,601㎡(約1,100坪)です。この広さでも疲れ果てた多くの作業員が廊下に座り込んでいました。

完成が2023年9月と約4年間延期された玄海の正規の緊急時対策棟は6,080㎡(約1,800坪)です。代替の緊急時対策所の広さは約30分の1です。この図面が公開されています(リンク先https://www.nsr.go.jp/disclosure/law/PWR/00000469.html 、3号機の工事計画認可申請の補正書−2017年6月13日−のPDFデータ(90/93)の42(3)-12,13ページ(初めから97、98枚目)。

現在ある代替緊急時対策所の図面を見ると、106個の机が配置されていますが、背中合わせに座る机と机の距離は90cmしかなく、一人当たりの椅子のスペースは45cmです。23名分の要員待機スペース(休息・仮眠スペース)は26㎡、一人当たり広さは1.1㎡です。除染用シャワーは10㎡の出入り口スペース内に設置予定ですが、何台設置されるのでしょうか? 100人が使うトイレの広さはわずか約1.7㎡(約1畳)で、家庭用トイレの広さです。

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県庁横金曜行動は9月4日から冬時間

毎週の佐賀県庁横,くすの栄橋での脱原発アピール行動,9月4日から冬時間です.
17時30分〜18時30分.通りがかりの皆様も是非マイクを取ってスピーチをどうぞ.
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玄海原発リラッキング等についての質問に4ヶ月以上経って回答

さよなら原発!佐賀連絡会が2月28日に佐賀県に提出していた「玄海原発リラッキング等についての質問要望書」への回答が7月9日付でありました。
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00375714/index.html
まずは回答いただいたことに感謝したいと思います。

この間、新型コロナへの対応などで忙しかったためかも知れませんが、それにしても4ヶ月以上とは遅すぎます。また、項目によっては回答の中で詳しい情報を提供されている部分もありますが、ほかの多くがはぐらかし、いわゆる「信号無視話法」と言われるもので、質問には答えずに単に一方的に言葉を綴っているだけです。しかも、全く同じ文章が2ヶ所も「使い回し」されています(青色の部分)

1(3)マル5で「いつでも意見を聴くという姿勢に変わりはありません」とありますが、7で直接面談を求めたのに対しては、「文書」の一点張りです。これではいくら「信号無視話法」をされても目立たず、対処のしようもありません。市民と直接対話しようとしない県の姿勢は厳しく責められるべきです。

回答内容についての詳細なコメントは後ほど発表します。

上記県のサイトにはPDFが上げられいますが、これをテキスト(html)に書き直して以下に転載します。県のPDFではそれぞれの質問の「前書き」部分は省略されていますが、以下ではこれも全文収録しています。
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             原 安 第 230号
             令和2年(2020年)7月9日
さよなら原発!佐賀連絡会
  代表 豊島 耕一 様
             佐賀県知事 山口 祥義
     質問要望書に対する回答について
 2020年2月28日付けで提出のあった質問要望書については、別紙のとおり回答します。

(改ページ)
                   (別紙)
     2020年2月28日付け質問要望書への回答について

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県庁横金曜行動は6月5日から夏時間

毎週の佐賀県庁横,くすの栄橋での脱原発アピール行動,6月5日から夏時間です.
18時00分〜19時.通りがかりの皆様も是非マイクを取ってスピーチをどうぞ.
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コロナ禍が収まるまでの原発停止を九電に要請するよう佐賀県知事に要望・九電にも直接

以下の文書を、4月19日16時54分、佐賀県の原子力安全対策課気付で知事宛に送りました。(メールとまもなくファクスも。明日(20日)電話で確認予定。) 同様の内容を九電にも明日送る予定です。
4/20朝追記:九電にも同様の文書をファクスと電話で伝えました。こちらです。さらに追記:九電への文書の質問の部分に関して、電話で即答がありました。末尾に
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6/19追記:東京新聞が18日、この問題を1面トップで取り上げています。
原発災害 3密対策は棚上げ 被ばく回避と換気は両立困難

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コロナ禍が収まるまでの原発停止を九電に要請して下さい

佐賀県知事 山口 祥義 様
(原子力安全対策課気付)
             さよなら原発!佐賀連絡会 
             代表 豊島 耕一

新型コロナウイルスの感染拡大の中、現在、玄海3、4号機が運転中です(九電では川内2号機も)。いくら厳重な感染対策をとったとしても100パーセントはあり得ません。原子力発電所でもし集団感染が起きれば、事故発生時の適正な対応が取れないリスクがあります。

また、もし避難が必要なほどの事故に拡大すれば、住民避難によるコロナウイルスの感染拡大は必至です。つまり避難中および避難所での住民の安全が保障されず、安全に避難できるという再稼働の条件を満たしません。

したがって少なくともコロナ禍が収まるまでとりあえずの期間、原発は停止すべきです。

折から、玄海原発の特重施設の工事に従事する会社の社員の感染、九電が社員を含む300人を出勤停止としたことが報道されています(4月16日の佐賀新聞)。県民の安全に責任を負う知事としては、原発の即時停止を九電に要請して下さい。

2020年4月19日

連絡先 杉野ちせ子 840‐ xxxx 佐賀市xxxx
          携帯 xxx-xxxx-xxxx
    豊島耕一  自宅電話/ファクス xxxx-xx-xxxx

(本来、来庁して担当者に直接手渡すべきところですが、県庁職員の方々の感染リスクを避けるため、同一内容をメールとファクスで届けし、電話でその旨をお伝えします。どうかご理解のほどよろしくおねがいします。)

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